

「概要」
唯一無二のワクワクするお買い物体験を目指すアジアングッズのセレクトショップ「munit」(ムニット)は、なんばCITY南館1Fにリプレイス
オープンしました。SCOPEは店舗設計の視点から、視認性向上やブランド世界観の表現、快適な購買体験の実現まで一貫してサポートしました。
「課題・要望」
店舗はサブ入口付近にあり看板が埋もれて通行客に気づかれにくく、静的なポスターでは興味喚起が弱く店内誘導率が低い状況でした。ブランドの世界観やショップコンセプトが伝わりにくく、開放的で見渡せる空間を求められています。商品が背景に溶け込み訴求力が低下し、混雑時も快適な購買体験を阻害しないことが課題です。狭いスペースで多様な商品を扱い、高感度層のニーズにも応えたいという要望もありました。
「解決策」
南館1階への移転に伴い視認性の高い大型サイネージを設置し、トレンド情報をタイムリーに発信。明るく開放的なファサードと自由なレイアウトでブランド世界観を表現。白基調の内装で商品を際立たせ、通路幅を確保し回遊性を高めました。メイクアップルームを設置し体験型サービスを提供。1,500点以上の厳選コスメと食品を融合し、迷わず探せる什器配置で快適な購買体験を実現しています。
「総括」
SCOPEの店舗設計によって、「munit」(ムニット)は視認性とブランド世界観を高め、快適で発見に満ちた購買体験を実現しました。体験型スペースや多様な商品展開により、顧客の満足度と来店動機を強化。駅近の好立地を活かした情報発信と導線設計で、リピート率向上と新規顧客獲得に貢献しています

【駅近立地を活かした大型サイネージの設置】
南館1階への移転に伴い、大型サイネージを設置。駅近の人通りの多さを活かし、トレンド情報や季節のおすすめをタイムリーに発信して集客力を強化しました。

【開放感あるファサードでブランド表現】
明るく開放感のあるファサードデザインと自由なレイアウトで、ブランドの世界観を効果的に表現。訪れるたびに新たな発見がある魅力的な空間を創出しています。

【白基調内装と広めの通路で快適な回遊性を実現】
白を基調とした内装と広めの通路設計により、商品を際立たせつつ快適な回遊性を実現。目的買いもふらっと立ち寄るお客様も満足できる売場を提供しています。

【体験型メイクアップルームの設置】
店舗奥にメイクアップルームを設置し、体験型スペースとしてパーソナルカラー診断やタッチアップサービスを展開。
購入前の不安を解消し、安心して商品を選べる環境を整えました。

【1,500点以上の厳選コスメと食品の品揃え】
厳選した1,500点以上のコスメと食品を取り揃え、定番からトレンド商品まで幅広く展開。高感度層の多様なニーズに応え、来店動機を高める充実した品揃えを実現しています。

【見やすい什器配置で導線を最適化】
ジャンルごとに見やすく什器を配置し、迷わず商品を探せる導線設計を採用。リピート購買を促進するとともに、新しい商品との出会いの機会も創出しています。

【美容と食品の融合による新提案】
美容と食品を融合した新しい提案を行い、ラーメンやドリンク・お菓子類も取り扱うことで、「munit」(ムニット)で全部そろう”という楽しさを提供し、顧客満足度を向上させています。

【美容と食品の一体購買を促進】
美容と食品を一緒に購入できる利便性を高め、まとめ買いやついで買いの機会を促進。
顧客の購買行動を多角的にサポートする店舗づくりを実現しています。