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DXの取り組みについて

社長メッセージ

未来の社会を創造する総合企画会社へ

AIやWeb3.0など、最新テクノロジーが社会にインパクトをもたらし続けており、日常生活でも当たり前になりつつあります。生活者の行動も大きく変化し、買うのは「物」だけでなく、サービスを購入する「コト」消費や、世の中のためになることに価値を見出す「イミ」消費なども定着し、生活者の行動原理そのものが変わってきております。

スコープは、メーカーとリテーラーと生活者の接点を最適化するコミュニケーションデザイン力という絶対的な資産をベースにしながら、ダイナミックな未来発想とデータ&テクノロジーによってさらに進化を遂げ、お客様やすべてのステークホルダーに誠実に寄り添いながら、事業を通じて社会課題に対応していきます。

そして、プロモーションやマーケティングのフィールドを超えた「企画力と実現力=コミュニケーションデザイン力」によって、『人を幸せにする、世の中を豊かにする、未来の文化をつくる、総合企画会社』 を目指します。

DX戦略について

1. コミュニケーションデザイン

いかに多くの生活者にお店に来ていただくか、買っていただくか、買い続けていただくか、そのためのシナリオを丁寧に紐解くことから始めるのがスコープのコミュニケーションデザインです。データ&テクノロジーを駆使し、さまざまな属性や個性に合わせたキメの細かいシナリオづくりと、それに合わせたコンテンツを適したタイミングで提供していきます。

  • 過去の購入データから導き出した戦略ターゲットの設定
  • 戦略ターゲットの購入を後押しするカスタマージャーニー(シナリオ)設計
  • 過去の施策効果から導き出す最適なコンテンツ、施策の適用

2. データ活用プロモーション

各種データを活用し、一人ひとりのニーズや買物行動に寄り添うことで、生活者にとっての「かけがえのない買物体験」を実現します。さまざまなデータの見極め、そしてこれまでに培ってきた経験をもとに、確度の高い仮説を導いてしっかりと検証を重ねることで、さらに精度の高い施策効果を生み出していきます。

  • 現時点の顧客属性から未来の顧客探索のための属性の導き出し
  • 探索したターゲット属性に応じた施策の選択
  • データに基づく施策効果の検証

3. デジタルテクノロジー

「52週販促」から「365日販促」へ。これまでアナログ中心の店頭施策では52週の販促サイクルが限界でした。しかし、今はテクノロジーの飛躍的進化で、生活者の方々に365日異なるメッセージを届けることが可能になりました。内容も一人ひとりに寄り添ったパーソナルなメッセージを伝えることができます。私たちは常に最新のテクノロジーを駆使して、買物体験のアップデートを実現していきます。

  • アプリ等を活用したコミュニケーションプラットフォームの構築
  • コミュニケーションに必要なコンテンツの最適生成、並びに配信
  • ターゲット×時期×コンテンツの最適解をデータから導き出す

4. コンテンツクリエイティブ

「買ってください」だけの広告メッセージは淘汰される時代です。 生活者の方が本当に必要とされる情報や気づきを提供し続けることで、 少しずつ関心を高めていただき、継続的に購買していただくようなアプローチが重要になりました。 私たちは、動画やグラフィック、音声、イベント、空間デザインなど、コンテンツの目的や展開するメディアに合わせた多様なクリエイティブを提供いたします。

  • 商品特性に立脚しながらもターゲットに役に立つコンテンツを生成
  • AI等を活用したコンテンツDBの構築
  • コンテンツDBと上記配信プラットフォームの効果的な運用

DX推進の体制について

全社横断で「DX推進委員会」を組成し、攻めと守りの両面からDXを推進しています。

攻めのDX:事業推進

以下5つの重点課題に対して各々の目標を設定し、その実現に向けた取り組みをスタートしています。四半期ごとに効果を検証し、取り組みの見直しを行います。

  1. ① AIのビジネス実装
  2. ② リテールメディア
  3. ③ 運用型マーケティング
  4. ④ コンテンツマーケティング
  5. ⑤ Web3.0
当社が提供するソリューションについて→

守りのDX:経営基盤強化

「次の働き方」(社内業務の効率化など)を推進するためのITインフラの構築・運用を行っています。

サイバーセキュリティ対策

株式会社スコープは、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の標準規格である「JISQ270001:2014(ISO/IEC270001:2013)」の認証を以下の認証登録内容で取得しております。

登録範囲:

  • 広告業務及びそれに付随する業務に関する情報
  • 商品やサービスなどの企画・販売業務及びそれに付随する業務に関連する情報

取り組みについて:

  • 「情報セキュリティマネジメントシステム」に沿った体制の確立
  • 「情報セキュリティ委員会」の設置
  • 情報セキュリティ認証取得とポリシー策定

従業員向け教育/施策・監査・報告

教育

  • 全従業員を対象としたセキュリティ研修(年1回) ※中途採用者は入社時に都度、実施
  • 情報セキュリティ委員への情報セキュリティ報告会(月1回)

施策

  • リモートワーク導入に伴うモバイルPC管理強化
  • 個人情報取扱業務は案件単位で申請・リスク管理

監査

  • 情報セキュリティマネジメントシステムにおける内部監査(年1回)および外部審査(年1回)
  • 個人情報保護マネジメントシステムにおける内部監査(年1回)および外部審査(2年に1回)
  • 個人情報取扱業務の委託先実地調査の実施

報告

  • マネジメントレビューの実施(年度末)

緊急時対応

  • 事故発生等緊急時の社内緊急時連絡体制を整備
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