SCOPE

ウォールアートでオフィスの印象が変わる?!

クリエイティブディレクター 本田博通

■多様化するワークスタイル

オフィスにおいても、人間らしい働き方を模索する働き方改革や、新型コロナウィルスの影響で、オフィス自体の在り方が大きな転換期を迎えています。
在宅ワークの活用が進み、オフィスは本当に必要なの?
スペースを減らすべき?等、様々な議論がありますよね。皆さんのオフィスはいかがですか?
どこでも働ける時代になり、自宅、カフェ、ワーケーションなど、働く場所が多様化する中で、オフィスは、その選択肢の1つになると私たちは考えています。
つまり「行かなきゃいけないオフィス」から「行きたくなるオフィス」をつくる。そのために何が必要か。議論の余地があると思いますが、見た目的にはウォールアートで、がらっと印象を変えて、社員の意識を変えることは出来ます。会社の姿勢として、変わっていこう!という意志をオフィス空間で視覚的に感じることができます。

オフィスは、だいたい白、黒、グレーのモノトーンを基調に木の素材が入って、ちょっと気を効かせて企業のVIカラーを差すとか、観葉植物を入れてみようって感じが通常パターンだと思います。
そこにウォールアートを壁面に描いてみる。これがまた、びっくりするほど、新鮮な印象を与えてくれます。
この写真を見てください。

これ当社のオフィスの打合せルームです。想像してください。もしウォールアートがなかったら、ただのクールな打合せスペースです。ここにアートが入ることで、緊張感のある打合せも硬くなりませんし、柔軟な思考になる手助けになるかもしれません。

■今までの企業イメージを変える視覚的効果

こちらのオフィスはNECネッツエスアイ様の日本橋イノベーションセンターです。
NECネッツエスアイ様が自社に対して持たれている硬い印象をガラっと変えたいという想い、イノベーションを創出するに相応しいスペースとして、ウォールアートを導入されました。アーティストのASAMI SATOさんが手描きの柔らかいラインでオフィス空間に描きました。また、ASAMI SATOさんのテキスタイルブランド「アセンダダ」のクッションやタペストリーを用いて空間全体の統一感を出しています。
ミーティングルームの室名サインも彼女の手描きです。オフィス内のデジタルサイネージにも現れます。
オフィス全体が最新技術に囲まれながらも、今までの企業イメージを越えて、柔らかい雰囲気で居心地よい空間に仕上がっています。

■社員参加型のウォールアート

WOWOW様の本社共有スペースで、社員の皆さんが気軽に利用できるスペースです。
このプロジェクトのために、改めて「あなたにとってエンタメとは?」と社員全員にアンケートを実施しました。そのアンケートの言葉をすべて使って、アーティストが壁面にエンタメをテーマに描きました。
また、社員の方も一緒に参加して、ウォールアートを描きました。エンタメについて、改めて見つめなおす機会、オフィスを社員みんなで創り上げる一体感。完成した後もメッセージを読む楽しみがある。
働くためのオフィス以上の意味を持つ空間がそこにはあります。

■行きたくなるオフィスを創ろう

今までの企業イメージを変えて未来志向する空間にしたい、もっと社員みんなで会社を創り上げる、行きたくなる居心地のよいスペースを目指すオフィスづくりにウォールアートはとても効果を発揮します。そのようなオフィスの在り方を模索する企業が増えてきているのも事実、相談を頂く機会が増えています。
5Gを活用してオフィス間のインフラを整えたり、ICTで便利にしたり、フリーアドレスにして、オフィス面積の再検討を行ったりと、進化するオフィス。ぜひ、行きたくなるオフィスを考えるときには、ウォールアートも取り入れてみてください。

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