PURPOSE
PURPOSE
パーパスは社会に対する当社の独自の強みを活かした提供価値です。
私たちは何のためにこの社会に存在するのか、を指し示すものとなります。
理念体系
PHILOSOPHY
SYSTEM
経営理念
MANAGEMENT
PHILOSOPHY
私達は共存共栄の
精神を基本とし、
事業を通じて
社会に貢献します。
存在意義
PURPOSE
発想力と実現力で、
未来からほめられる仕事を。
ワクワクが持続する社会を
生み出す仕掛け人になる
ありえないことなんて、何もないこの世界に。
スコープグループは、広告・プロモーション領域で
鍛えられた「実現力」と、
型破りな「発想力」を掛け合わせ、
加速する社会課題と向き合っていく。
その地域・企業・モノ・ヒトの見えざる価値を見つけ、
磨き、次の価値へとつなげながら、
いまを生きるすべての隣人と、
ワクワクが持続する豊かな社会を描くために。
そして、いつか未来から、ほめられる仕事を残すために。
行動指針
OUR 5 VALUES
- 自分を主語に
- 自分を変えるのは難しい。でも、自分を超えるのは最高にエキサイティングだ。自ら企て仕掛けていく生き方は、仕事をより楽しく、人生を楽しいものにしてくれる。
- 思考し続ける
- 変化の兆しを見逃さず「なぜ?」という問題意識を持ち続けること。その過程で得たさまざまな情報が知識となり、その掛け合わせが「発想力」の源泉になる。
- まず行動する
- 完璧な人間がいないように、欠点のないプランも存在しない。完璧を求めて停滞するより、他に先んじて行動を起こし、改善を重ねていく。それが「実現力」の真価。
- 未来から考える
- 過去の前例や短期的な成果にとらわれず、ポジティブな未来像を描くことから始めよう。そこを起点に、足りないものは何か、どう行動すべきかを逆算で考えていこう。
- 共鳴を起こす
- 共鳴とは互いを補い合うだけではなく、互いの価値に気づき、理解し、影響しあい、共通の目的に向けて高めあっていく関係性を指す。そこをつなぐのが、私たちの仕事。
スコープのパーパスができるまで
2023年9月~2024年3月の半年間にSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)
推進委員会・経営企画室・有志によりパーパス策定プロジェクトが実行されました。
STEP 1
パーパス策定
ワークショップSTEP 2
インプット
セミナー開催STEP 3
幹部
合宿研修STEP 4
パーパス策定に
関する全社
アンケートSTEP 5
アンケート
データ解析・
コピー開発
スコープの
社内の取り組み
2024年はパーパスに基づく未来の成長に向けた活動元年と位置付け、
グループ社員は新たな活動を開始しています。
EPOCS2033ビジネスプランコンテスト
2024年6月、未来に向けた新規事業開発とそのアイデアを全社員に広く募ることを目的とする、ビジネスプランコンテスト”EPOCS2033″を初開催しました。33組のエントリーの中から11組が一次審査を通過。9月の二次審査では全社オープンのプレゼンテーションが行われ、個性的で魅力的なビジネスプランが熱意を持って語られました。10月の社員総会にて受賞者の発表があり、今年度の”EPOCS2033″は終幕しました。
パーパスイメージ動画制作
社員の想いを形にして、社会に発信するブランディングツール。原案、出演、ナレーションなどは全て社員によって行われました。「ワクワクが持続する社会を生み出す仕掛け人」というパーパスの言葉からの着想で、企画や実行を含めた“モノづくり”の雰囲気が感じ取れる映像トーンに仕上げました。
パーパスにもとづいたアクションブック
サステナビリティ方針策定を発信「サステナビリティレポート」(2021年初刊行)から「サステナビリティアクションブック」へと、改名とともに趣旨も変化させたこのブックの存在意義は「アクションの共有で共鳴を起こす」です。 2024年版では、スコープグループのパーパスのもと「未来にほめられるアクションを」の一声で扉を開きました。同年策定のサステナビリティ方針を発信し、未来につながる貢献への志とアクションを明確にして求心力を磨いています。
マイパーパス策定ワークショップ
2024年9月~2025年1月に、自分のパーパス(マイパーパス)を作ることで会社のパーパスを “自分事化”をするワークショップを実施。取締役、トップマネジメント層、ミドルマネジメント層、一般・契約・再雇用社員など、グレード別に分かれ、全社員が各々のマイパーパス開発に取り組みました。
パーパス携帯カード
パーパスやバリューの文言を掲載したカードをグループ全社員、業務委託・派遣社員の方々に配布。首からかける社員証と同じサイズで作られており、社員証ケースにパーパス携帯カードを入れることで、いつでもパーパスを確認できます。信頼と誠実の青に加え、[発想力の閃き] [実現力の輝き] [未来への希望] 共通するイメージ「光」をデザインに取り入れています。
本社受付サイネージ動画配信
2024年8月より、スコープ本社「受付フロントサイネージ」および、執務エリア・休憩エリアなどに設置されている「社内サイネージ」で、『スコープグループのパーパス』動画を配信しています。パーパスに基づく成長に向けた“元年”として、道標となるような内容の動画を、社内外に広めています。
エントランスコーナー
エントランスでは、さまざまな掲示で社会課題の解決に挑戦しつづけるスコープの最新の取り組みをご紹介。また広報部編集のオリジナル誌『グループ社内報 COMPANY NEWS LETTER』を頒布し、グループ社員の志を社外に発信しています。
未来について語らう会
パーパス実現につながる新しい取り組みへの挑戦を後押しすることを目的として、社内外の人と未来について様々な視点からざっくばらんに語らう会を設けています。社内SX(サステナビリティトランスフォーメーション)推進委員会が主催し、2か月に一度開催しています。参加者が自分のやりたいこと、自分にできることに気づいたり、実現したい想いを形にする術を見つけたりできるようなきっかけの場です。