SUSTAINABILITY POLICYサステナビリティの考え方
サステナビリティへの取り組み
機会の特定
スコープグループのパーパスにもとづき、
サステナビリティ領域での新事業や企画・
提案を通じて、自社ならびに得意先企業の成果創出や社会的な価値創造に貢献していきます。リスク管理
サステナビリティ重点8項目を特定しました。
この重点項目に従って、企業として求められる
責任を果たしていきます。
私たちが未来へ向けて取り組む
3つのマテリアリティ(重要課題)
買い物のよろこびを発想・実現する会社として。
私たちは生活者のサステナブル意識の変容を
促すとともに、食品ロス、ノベルティや
イベント資材、パッケージや包装など
購買行動・ 販促に紐づく廃棄物を減らし
資源として循環させ続けるための努力を惜しまない。
そして脱炭素社会の実現に貢献し、
気候変動や生物多様性への対応を進めていく。社会課題の発見と解決を担う集団として。
私たちはその地域の風土や住む人に刻まれている
“見えざる魅力”や“新たな可能性”を見つけ、
共に育てていく。そして、その地域にしかない価値を、
世の中の潜在的なニーズとつなぐことで、
人が集い、いきいきと働き、モノが動き、
お金が回る、持続可能な地域コミュニティを
日本中につくっていく。ほかの誰とも違う一人の人間として。
私たちは人種や国籍、宗教、性別、性自認、
年齢、外見、障がいなどへのハラスメントや
無自覚な差別など、いかなる人権侵害を
容認しない。 多様な個を尊重し、
一人ひとりが潜在能力を最大限に発揮できる
学び方・働き方・生き方を応援し、それを
まっとうできる環境を社会全体に広げていく。
価値創造モデル
社会課題に取り組むことで社会価値を創出すると同時に経済価値も生み出し、
その経済価値を企業資本に再投資して、二つの価値を循環的に増幅させる仕組みとして
スコープグループ「価値創造モデル」を掲げています。
サステナビリティ方針
私たちが取り組むサステナビリティ重点8項目は、「発想力」と「実現力」を最大限発揮し、地域・企業・モノ・ヒトの見えざる価値を見つけ、磨き、つなげ、新たな価値を創造することを目指す土台となります。以下に掲げたサステナビリティ重点8項目に従って、行動計画を立案し企業として求められる責任を果たしていきます。
8KEY
PRIORITIES8つの重点項目1.コーポレートガバナンス信頼され続ける企業へ
適切なルールを整備し、社員一人ひとりがサステナビリティの倫理観とモラルを持った活動を続けることで、信頼され続ける企業基盤をつくります。
2.人権・労働一人ひとりが力を発揮できる環境
一人ひとりの自己成長を実現。社会課題へのアイデアを磨き実現する力を最大限に発揮していきいきと働ける環境をつくります。
3.環境環境問題にともに取り組む
環境問題の解決に向けて、すべての利害関係者とともに取り組み、企業責任を果たしていきます。
4.公正な企業活動公正透明な取引を
旧来のやり方やならわしにとらわれない公正な企業活動で、あらゆる利害関係者と透明な取引環境をつくります。
8KEY
PRIORITIES8つの重点項目5.品質・安全性安心できる品質を約束
あらゆる利害関係者の期待を超える企画を提案し実現させるために、法律やルールを守り、また公正なマーケティングに即した情報提供をしっかり行うことで、商品・サービスの品質・安全性を確保します。
6.情報セキュリティ大切な情報を保護管理
大切な情報や個人の情報を守るため、適切な管理と利用の仕組みを整備します。
7.サプライチェーン公正・適正な調達体制
得意先企業・取引先企業と協力しあって社会貢献することを大切にし、公正・適正な調達を行うことで共存共栄を実現していきます。
8.地域社会地域の人たちと取り組む
地域の人たちとともに地域が抱える課題に積極的に取り組むことで豊かな社会を目指します。