- イノベーションベースということで、既成概念を壊す、会社の新しい姿を体現することを意識し設計されていた。そこへウォールアートを導入することで、より視覚的に伝える。
- エリアごとに異なる役割を、文字を使いがらアートで表現。パッと見は絵画のようだが、着席をしていると、ふとした時に文字が読め、メッセージとして伝わる工夫をした。柔らかい色調、手描きのラインで表現することで、心地よい空間に仕上がった。
- オフィスの印象が全く変わり、オフィスの在り方を考え続ける企業様に相応しい、働く環境づくりを追求する空間づくりに役立った。
空間が変わっていくのを目の当たりにすると、皆さまの気持ちも高まる
ゴールの共有
オフィス移転に伴うイノベーション拠点づくり。 企業イメージを良い意味で壊すことをゴールにしたオフィスづくりの中で、 WALL ARTにおいても工夫する必要がありました。 直書きを含めたWALL ARTとサイン計画を融合しオフィス空間に設えました。アートに合わせたテキスタイルでカーテンやクッションを作りました。一人のOLのオフィスでの日常風景をテーマに、アートとサインデザインを空間に構成しました。
盛り上がってアイデアが生まれる場
ウォールアートを現場で作業を進めていくと、その空間が変容していく様子に、どんどん社員の皆様の期待感が高まっていきました。その場で、あそこにも描いたらどうかな?とアイデアが生まれ、アーティストの佐藤麻美さんが即興で描き、皆様が過ごすオフィス空間が、社員の皆様の楽しく愛着の湧く場になっていく様子が素敵でした。