HEART WALL

会社の歴史と社員の思い出をアートに

小田急電鉄株式会社

小田急電鉄株式会社

サービス

ウォールアート

ターゲット

オフィス​

施工期間

2日間

  • 全本社員の協力の下で進める本社移転プロジェクトの中で、皆で協力して作り上げた「証」として、形あるものを残したい。
  • 社員が作品を見ることで小田急の原点に立ち返ったり、創業期のチャレンジ精神を想起させる場所にしたい。
  • 小田急電鉄の本社員に、一つのテーマを設定して写真を募集し、集まった写真でコラージュしてアートを制作する、社員参加型のウォールアートを実施。​
  • 小田急電鉄社内に残る創業当時からの歴史を記録した書物からも写真素材を集めながら、小田急電鉄の歴史を1つのアートにまとめて仕上げた。
  • 社員の方は、自分の写真を探す楽しみがあり、さらに新本社オフィスに対する愛着も湧きます。
  • 離れてみたときには、ロマンスカーが過去の歴史を遡るアート作品として、鑑賞することができます。至近距離で、1つ1つの写真を観て楽しむこともできます。

小田急としての「原点」を想起させる

社員の思い出と小田急の歴史をピクセルに

本社移転にあたり、新しく作るオフィスに皆で形あるものを残したいという思いの下、社員参加型のウォールアートを実施することに。社員なら誰でもワクワク参加できることを重視した小田急電鉄様は、「あなたの初心・原点を思い起こす一枚」をテーマに写真を募集する方法のモザイクアートを選択しました。社員が作品を見ることで、会社の原点や歴史に思いを馳せるだけでなく、「自分の原点に立ち返ったり、志を思い起こすきっかけになる場所にし てもらいたい」というプロジェクト担当者の想いが込められています。これにより、社員一人ひとりの思いをリアルに反映できたほか、多くの社員も見たことがない貴重な創業からの写真もお見せする機会ができて、壁の前にいろんな楽しいコミュニケーションが生まれることが想像できます。最後は 3cm 角の写真を敷き詰め、幅約 10M ×高さ約 1.8M のアート作品に仕上がりました。​

アーティストの理解と表現

「レールが伸びていく。時代が移り変わってゆく。」アートのコンセプトは1927 年に小田急電鉄様は開業してからレールがどんどん伸びていって、新しい駅がどんどん作られ、数多くの新しい駅の周りには新しい街が作られました。レールの長さは、まさに時間の長さです。レールが伸びていく。時代が移り変わってゆく。走りはじめたロマンスカーと共に(※初代小田急ロマンスカー3000 形をモチーフ)、時代と共に発展し続けていく小田急電鉄様の景色を表現しました。

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